2016年09月19日

努力する人間には


11日はスパ西浦で軽自動車のイベントがありました。


そのイベントへ毎年参加しているカプチーノオーナーが2人います。

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出会った当初は、このお二方がサーキットを走るなんて、まったく思わなかったです。


2台ともフルノーマルで、長く乗り続けることを目的でメンテナンスされていましたし、人を外見で判断してはいけませんが、2人とも優しいおじさまで、サーキットとかは嫌いなんだろうなと感じていました。

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その予想に反し、2人はもう4年以上サーキットを走り続けています。

それも半端ない回数を。



私としては、走りすぎで、クルマが壊れないか時々心配になるのですが、2人を見ていると、好き、楽しい、上手くなりたいというのは、こういうことなんだよなと教えられます。



ここまで努力しているなら、それをなんとか形として表してあげたい。


パッと思い浮かぶのは、イベントで結果を出すこと。



でも、2人がイベントに参加しても、同じような性能のクルマがなく、競う相手、ライバルという存在はいません。



私としては、モータースポーツ イコール スポーツだから、クルマというアイテムは使うけど、人間同士の競り合いをさせてあげたい。



そのためには、仕様変更をするか、もしくはクルマを乗り換えて、参加台数の多いクラスへ行くという方法はありますが、どちらも本人の望みではないし、何か違うよなと。



自分が導いたものの、努力を形にできる場所を提供できず、最近は申し訳ないという気持ちが強くなっていました。

このままでは、そのうち走ることに飽きてしまうかもしれないとも。



イベント当日、


2人はクルマが他より遅い、速いとかではなく、いまの性能を100%引き出そうと、自分自身と競い、楽しんでいました。


先頭を走っている訳ではなく、とてつもなく速いタイムで走っている訳でもないけど、走っている姿から一所懸命さ、



「クルマではなく、人間ががんばっている!!」



とすごく伝わった。




2人にとって、つまらない1日にさせてしまうだろうと思っていたのに、まさかこんな走りを見せてくれるとは・・・



サポート役の自分が逆にサポートされたのと、楽しい、つまらないというのは、自分の捉え方しだいで変えられることを教わりました。






賞典を狙えるとは、思っていませんでしたが、


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天は自ら助くる者を助く






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2012年10月26日

森くんと東北660選手権

21日は、HOT−Kチャレンジカップ東北660選手権のサポートで宮城県の仙台ハイランドへ行ってきました。

今回の目標もいつも通り、仲間が望む結果を出せるよう、アシストすることでした。

その仲間の1人に森くんという人物がいます。
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彼とは、昨年の東北選手権開幕戦の2週間ほど前に、偶然スパ西浦で出会いました。
私はカプチーノで森くんはアルト、いつもお手伝いに来てくれる宮城くんも一緒でした。

スパ西浦の軽耐久に参加されているのかな〜と声をかけると、東北660選手権に参加されるとのこと。

まさか中部地区から自分の他に参加する人がいるとは思っておらず、それだったら現地では共に行動しようと電話番号を交換しました。

でも・・・最初はギクシャクした関係でした(笑)

というのも、サーキットで話をしてると、
「池田さんはどう走る?どうセティングしてる?」と、よく質問されたのですが・・・

「僕はこんな感じです」と伝えると、「あ〜そうなんですか〜」と返してはくれるものの、
あきらかに自分の考えとは違うというイントネーションで、ようは聞くだけ〜みたいな。

こういうことは私にもあります(^^;)

で・・・だんだんと私からは話さなくなり、
サーキットでは同じピットにいるけど、だた近くにいるだけ。
まるで家庭内での私と妻の関係のように・・・(^^;)

昨年の最終戦までは、こんな感じでした。

私自身もドライバーとして参加しており、どうしても勝ちたいばっかりに心に余裕がなかったんだと、後になって気づき反省しておりますm(_ _)m

その森くんから、昨年のシーズン途中だったでしょうか、車載動画を見てほしいと申し出がありました。

でも、ずぐには見なかったんです。
ホンネを言うと、あまり見たくなかった。
見て感想を伝えても、彼は聞き流すと思ったのと、
僕はプロでもないし、他人の走り方をとやかく言うのも嫌だったからです。

ですが何度も、どうしても見てほしいと言われたので、とりあえず見ることにしました。

今思うと、そこがターニングポイントでした。

昨年彼は、一度も表彰台にあがれず、あまり感情を表に出す人間ではありませんが、めちゃくちゃ悔しかったことでしょう。

今年の目標、チャンピオンを獲るために、
昨年の最終戦が終わった時点から準備をはじめ、真剣に練習をし、人一倍努力している姿を私はみてきました。

その森くんがこの日、最終戦を残してチャンピオンを獲得しました。
3戦連続ポールtoウィン+ファーステストという、
これ以上ない結果でです。

それまでの道のりは、いろんなことがありすぎましたが(笑)
本当によくやったと思います。

今回のスタート前に見た森くんの顔は、自信に満ちあふれていました。
そのとき、「あっ、強くなってる!」と・・・。



森くん、チャンピオン獲得 本当におめでとう!

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チームKUNIの仲間シリーズ第一弾は、ただいま彼女を大募集中の森 直也さんでした!


チームKUNIは特に制限とかございません。
助け合いの心を持ち、みんなで楽しみながら、
いっしょに走りたいな〜と思う方がみえたら、どうぞ気軽に声をかけてください!

私の軸は、モータースポーツの楽しさを伝え、
やりたくても、どうしたらよいかわからない人の背中を押し、本当の楽しさを共有したい。

それから森くんのように結果を求める方へも、自分が持っている引き出しは少ないですが、
本人が望む結果を出せるよう、応援していきたいと思います。


おそらく最後まで読んだ方はいないだろう・・・


みなさん、いっしょに走ろう!!

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おまけ
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HOT-Kチャレンジカップ東北660選手権には、
このような楽しい方々がたくさんみえます(^^)




posted by KUNI at 19:22| Comment(0) | チームKUNI | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする