まずは純正タイヤから。
国産や海外のハイグリップタイヤと比較してしまうと性能は劣りますが、グリップが低すぎて簡単に滑ったり、怖かったりというのは無かったです。(雨は未走行なのでわかりません)
ただし、この純正タイヤ。
あまりスポーツ走行向きではないようです。
おそらくですが、空転させすぎると1回の走行でフロントタイヤが終わる可能性がございます。

7月に走行したときは出なかった症状。
今回クルマの仕様は同じままで、変わったことといえば、
1.コースが逆回り
2.路面とタイヤ温度が下がる(夏→冬)
3.空気圧を大幅に上げて試した
7月は温間240kpa(2.4kg/cm2)
今回は温間320kpa(3.2kg/cm2)
この中で私は3の影響が一番大きかったと感じていますが、あきらかに加速時の前輪ホイールスピン時間が長くなり、結果、タイヤが画像のようになってしまいました。
※ESPは7月も今回もOFFで走行。
7月のときは低めの空気圧を試し、温間で最高240kpa(2.4kg/cm2)だったのを、
今回は高めを試そうと、冷間300kpa(3.0kg/cm2)からスタートしました。
フィーリングは高いほうが良かったのですが、クーリングラップを含む6周でダメージを確認したため、ピットインするたびにどんどん空気圧を下げていきました。
温間220kpaまで下げるとホイールスピンは減りましたが、時すでに遅し、フロントタイヤ終了です。
最初から低めの空気圧で走っていたら、タイヤブローしなかったかどうかは何とも言えませんが、純正タイヤで走行される場合は、ホイールスピンを極力させないよう、クルマ側か人間でコントロールしたほうが良いでしょう。
確実にタイヤダメージを与えたくないなら、ESPを切らずに、ONのまま走行してください。
純正ホイールでの走行については、一つだけ。

センターキャップを外さないと、走行中に飛んでいく可能性がございます。
私は前輪左右を失いました。

1個830円(税抜)でした。
上記はあくまで私の経験談となるため、参考程度にしてくださいね。
次回は、ESPはONかOFF、どちらで走るのが速い?編です。